余っている哺乳瓶ウォーマーでヨーグルトが作れたら便利ですよね。結論から言うと、ヨーグルト自体は完成しますが、本体が壊れる可能性が高いです。 私の体験談をもとに、なぜおすすめしないのか詳しく解説します。
哺乳瓶ウォーマーでヨーグルトは作れる。でも、絶対にやってはいけない理由
我が家には誰も使っていない哺乳瓶ウォーマーがあって、その哺乳瓶ウォーマーは40℃前後で保温する機能も付いていました。
40℃前後ということは、種類にもよりますが、ヨーグルトを作ることができる温度です。そこで、実際にヨーグルトを作ってみました。
確かにヨーグルトは完成しました。その手順はこれです。

- 市販のヨーグルトをスプーン1杯程度用意する
- それを牛乳400ml程度と混ぜて、哺乳瓶ウォーマーに入るサイズの容器に入れておく
- 哺乳瓶ウォーマーに水を入れて、上記のヨーグルトの容器を入れる(水があふれないように注意!)
- 哺乳瓶ウォーマーを保温の40℃に設定しておくと、6~8時間でヨーグルトの完成
このようにして実際にヨーグルトができました。でも、哺乳瓶ウォーマーは壊れてしまいました。
なぜ壊れた?長時間の連続運転が原因?
哺乳瓶ウォーマーでヨーグルトは確かに作れましたが、なぜか哺乳瓶ウォーマーは壊れました。
そもそも哺乳瓶ウォーマーの用途は短時間の加温です。それを長時間(6~8時間)使用していました。
| 使用時間 | |
| 赤ちゃん用ミルク | 15分~2時間 |
| ヨーグルト | 6~8時間 |
赤ちゃん用の粉ミルクは、以下のようにガイドラインに書かれています。
世界保健機関(WHO)及び国連食糧農業機関(FAO)が共同で作成したガイドライン(仮訳)で「調乳後 2 時間以内に消費されなかった粉ミルクは、全て廃棄すること。」
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/qa/dl/070604-1b.pdf
哺乳瓶ウォーマーの中には長時間保温できるタイプもあるそうですが、その機能があっても2時間以内にしないと細菌が繁殖するなどのリスクがあります。
つまり、哺乳瓶ウォーマーでヨーグルトを作るというのはメーカーも想定していない用途であると考えられます。
周囲が水浸しに!実際に起きた故障と感電の恐怖

ヨーグルトが完成したころに哺乳瓶ウォーマーを見に行ったところ、水が漏れてしまっていることに気が付きました。哺乳瓶ウォーマーが壊れてしまっていたのです。哺乳瓶ウォーマーの周りが水浸しになっていました。
その時使用していたコンセントは机に組み込まれていて、上を向いているものでした。つまりそこに水が入れば感電のリスクがあります。コンセントがつながった状態で漏水したので注意しながら片付けていきました。
原因を考えたのですが、あるとすれば以下の原因かなと思います。
- 哺乳瓶ウォーマーが元から壊れていた
- ヨーグルトを作る作業をしているときに誤って哺乳瓶ウォーマーを壊してしまっていた
- 長時間の利用を想定していない設計の哺乳瓶ウォーマーだった
- 発酵による変化がなにかに影響し、哺乳瓶ウォーマーが壊れてしまった
今となっては何が原因だったのかは定かではありませんが、哺乳瓶ウォーマーによるヨーグルトづくりは決してお勧めできない行為だなと思いました。
なぜ壊れる?メーカーが想定していない使い方
余っているウォーマーを有効活用したい気持ちは痛いほどわかりますが、哺乳瓶ウォーマーは基本的に赤ちゃんのミルクを温めるために使います。もとよりミルク以外の用途にも使えると謳っているウォーマーならまだしも、完全なミルク専用の哺乳瓶ウォーマーでヨーグルトなどを作ることは今回私が経験した故障などのリスクを伴います。
ミルク専用の哺乳瓶ウォーマーでのヨーグルトづくりは絶対にダメです。
数千円をケチって火災リスクを負いますか?専用メーカーが正解な理由
ヨーグルトを作るなら、ヨーグルト専用のヨーグルトメーカーがあります。Amazonを見ると大量に販売されています。ヨーグルトメーカーも哺乳瓶ウォーマーもそんなに値段は違いません。いずれも大体3,000~7,000円ぐらいで手に入ります。
ヨーグルトメーカーという名前の通り、ヨーグルトメーカーは基本的にヨーグルトを作るために設計されている物なので、ヨーグルトが作りたい場合は哺乳瓶ウォーマーで作るのではなく、ヨーグルトメーカーを買いましょう!その方が安全ですし、確実です。
絶対にやめた方が良いです
漏水リスク、感電リスク、火災リスクなどが考えられるため、私は絶対にお勧めしません。絶対やめた方が良いと私は思います。
ヨーグルトはできましたが、哺乳瓶ウォーマーが壊れました。そもそも哺乳瓶ウォーマーが正常に動くかを確認しませんでしたし、目を離している時間が多かったです。
なお、それらの確認や目を離さないなどの対策をしても、私はやめた方が良いと思います。絶対にダメです。
まとめ:リスクを回避するために
今回私が使用した哺乳瓶ウォーマーはすでに使用していないものでした。もし、今も現役で使用している哺乳瓶ウォーマーを壊してしまったら大変です。哺乳瓶ウォーマーが壊れることも大変な事態ですが、水などが漏れて感電してしまったり、場合によっては火災が発生したりするリスクもあります。
哺乳瓶ウォーマーでのヨーグルトづくりは絶対にやめましょう!

