台湾在住の私、おなじみのマクドナルドで見慣れない漢字だらけのメニューに目が釘付けになりました。
台湾の旧正月(春節)シーズンにだけ現れる、縁起物のような豪華バーガーをご存知でしょうか?その名も「金迎招財薯來堡(Jīn yíng zhāocái shǔ lái bǎo)」。直訳すると「金運を招く、ハッシュポテト(薯)バーガー」という、なんともおめでたい名前の一品です。
「ハンバーガーの中にハッシュポテトが丸ごと1枚!?」という、日本ではなかなかお目にかかれないボリューム満点の構成に惹かれ、実際に食べてみました。今回は、2026年最新の「台湾マックの味」を詳しくレポートします。
台湾マクドナルドの春節限定!「金迎招財」シリーズとは?

毎年旧正月(春節)が近づくと台湾マクドナルドに登場するメニューがあります。それがこの「金迎招財」シリーズです。
旧正月(春節)限定の縁起物ハンバーガー
旧正月は旧暦(農歴)のお正月なので、日本の暦で言えば大体1月~2月で、毎年日が変わります。その旧正月に合わせて登場する縁起物ハンバーガーです。
「金迎招財」を直訳するなら「金(お金を)」「迎(迎える)」「招(まねく)」「財産(ざいさんを)」となります。非常に縁起の良い名前ですよね!
台湾ではこのような旧正月ならではの成句がいくつかあります。例えば「恭喜發財(儲かりますように)」「萬事如意(万事うまくいくように)」など、めでたい場面にふさわしい言葉が並びます。
薯來堡と鼠來寶
中国語には『鼠來寶』という「ネズミが宝を運んでくる」という縁起の良い言葉があるのですが、今回注文した『薯來堡(牛)』の「薯(しゅ)」は「鼠(しゅ)」と同じ発音で、同様に「來(らい)」は書き方も一緒、最後の「堡(ばお)」に関しても「寶(ばお)」と同じ発音です。
この「鼠來寶」にもかけてるんですね!まさに縁起物のハンバーガーです!
【実食レポート】金迎招財薯來堡(牛)を食べてみた

まず、包み紙を開ける時に、ソースがたくさん掛けられていることがわかります。直接手に持って食べると手がソースでベタベタになるので、包み紙で包んだまま食べるのが上手に食べるコツです。
辛い黒コショウソースが食欲をそそる!

このソース、台湾では一般的な黒コショウソースと言って、コショウの辛味が効いたソースです。よくパスタなんかと一緒に提供されます。正直初めてそのパスタを食べた時は辛くて悶絶しました!日本では食べたことのない辛さ!ですが、今はだいぶ慣れました。それをこのメニューではハンバーガーに使っています!
黒コショウの辛さが結構強烈ではありますが、その強烈な黒コショウの辛さが最後まで飽きずに食べられる秘訣でもあります。黒コショウの辛さが苦手な方は以前紹介したキノコのハンバーガーがおすすめです!
結構ボリュームがある
今回いただいたのは「金迎招財薯來堡(牛)」で、カロリーは637.6kcal程度でしたが、それ以上にボリュームがあるように感じました。
一口食べるとそのボリュームに圧倒されます!口の中にバンズ、ビーフ、ハッシュポテト、タマネギ、そして濃厚な黒コショウソースが口の中に広がります。
ハンバーガーとハッシュポテトは実はかなり相性がよく、台湾マクドナルドではハッシュポテトを入れたメニューが期間限定で出ることがあります。ハッシュポテトとビーフも意外と相性が良かったりします。ハッシュポテトがあることでさらにボリュームアップしている感じで、安定の美味しさです。
タッチパネルで決済まで完了!
今回は店内のタッチパネルで注文してみました。タッチパネルは中国語と英語が選べます。私は中国語のまま使ってみました。次に店内利用か持ち帰りかを選びます。「內用」は店内利用、「外帶」は持ち帰りです。
いくつかのバージョンが選べる
金迎招財薯來堡(牛)は期間限定メニューで、台湾マクドナルドとしても推したい商品のようで、最初のページの一番目につきやすい位置にバナーがありました。早速それをぽちっと。
鶏肉のバージョンや、ハッシュポテトが入っていないバージョンも売られているのですが、今回は一番豪華なハッシュポテト入りでビーフの金迎招財薯來堡(牛)を選択しました。中にはハッシュポテトが入っていないバージョンもありました。
サイドメニューはオーソドックスに
サイドメニューにはサラダやポテトフライが選べるので、私はポテトフライを選びました。そして飲み物を選ぶのですが、おなじみのコーラ以外にもいろいろあります。私はコーラ(ゼロ)を選択しました。また、小豆のパイも同時に登場しているので興味のある方はぜひご賞味ください!
私が訪れたのはマックカフェが併設された店舗で、「追加メニュー」でクロワッサンなどのパンが画面に登場します。今回は何も追加せず、金迎招財薯來堡(牛)+ポテトフライ+コーラ(ゼロ)というオーソドックスなセットにしました。これで165元(2026年2月7日現在のレートで820円程度)です。意外とリーズナブル!
清算は電子マネー、でも現金も可
希望の品をカートに入れ終わったらカートの中身を確認し、問題が無ければ支払いに進むのですが、台湾で使える電子マネーがあれば、それを使えばその場で決済できます。私はLINE PAYを使いました。日本ではLINE PAYはもうサービス停止しているようですが、台湾ではまだ現役です。
台湾のおもしろいところは、レシートが宝くじになっているということです。レシートをそのまま保管してもいいですが、多くの人は「載具」というアプリをスマホにダウンロードして、提示されたバーコードを機械にかざすと宝くじレシートの情報がスマホに自動で登録され、当選も簡単に確認することができます。「載具」が使える店舗はもうレシートを保管しておく必要はありません。ただし、「載具」が使えない店舗のレシートは当選した時に原本を持っておく必要があります。
台湾マクドナルドで使える電子マネーが無い方も、最後の支払い方法選択画面で「櫃台」と書かれているところを選択すると、支払いだけレジで行えます。レジなら現金で支払えます。
期間はいつまで?どこで買える?
- 販売期間:~2026年3月3日まで(ただし、在庫がなくなり次第終了)
- 提供時間:牛肉バージョンAM10:30~AM1:00、鶏肉バージョンAM10:30~AM5:00
この時期に台湾を訪れる方がいたら台湾マクドナルドを覗いてみるのもいいですね!
- ※販売されていない時間帯もあるので注意が必要です。
- ※一部の店舗では取扱いがないとも書かれています。今までの経験では、期間限定商品を販売していないことがあるのはショッピングモール内の店舗などです。
まとめ|台湾の旧正月気分を味わうなら外せない一品
台湾マクドナルドへは月に何度か足を運んでいて、新メニューが出たら大体挑戦するようにしています。
今回の金迎招財薯來堡(牛)は縁起の良い名前でもありますし、開運に期待したいと思います。興味のある方、黒コショウのピリリと辛い感じを味わいたい方はぜひお試しください!


