ティラピア(イズミダイ)とはどんな魚?味の感想から、臭みを消して美味しく食べる簡単レシピまで徹底解説!

ティラピア(吳郭魚)の蒸し焼き 自炊めし
ティラピア(吳郭魚)の蒸し焼き

ティラピア=安物・代用魚というイメージを持っている方もいるかと思いますが、実は美味しく食べる方法があって、切り身などは非常に使いやすい魚です!つまり、食べ方次第で美味しくすることが可能になります!

安い!高たんぱく!切り身なら骨がない!だからボディビルダーの方が食べていたりもします。安いので節約したい人にもうってつけなのがティラピアです。調理方法も至って簡単!そんなに時間もかからないのでタイパが気になる方にももってこいの魚です!

ティラピア(イズミダイ)の正体は?実は世界中で愛される白身魚

ティラピアは日本名をイズミダイとも言い、科はカワスズメ科ティラピア属。刺身、焼き魚、揚げ物などで提供されます。クセは少なく非常に扱いやすい魚で、鯛よりも安いため、非常に手に入れやすい魚だとも言えます。

もともとはアフリカが原産の魚で、アフリカでは養殖も盛んです。日本には1960年代に貴重なタンパク源として持ち込ました。東南アジアでもよく食べられる魚です。安価なタンパク源として重宝されています。

台湾でもティラピアを養殖していますが、厳密に言うと台湾で養殖されているティラピア(吳郭魚)は「呉さん」と「郭さん」がシンガポールから持ち込んだものを、のちに品種改良した品種です。それもあってか今の台湾では吳郭魚の名前で浸透しています。

鯛に似た食感でクセが少ない魚

その名の通りティラピア(イズミダイ)は味わいと切り身の見た目、食感が鯛に似ているという特徴があります。調理の仕方にもよりますが、クセが少なく、食べやすい魚であると言えます。

台湾では蒸し焼きで提供されることが多いです。安い上にクセが少ないので非常に食べやすい魚と言えます。

鯛に似た魚が安価で手に入るなら食べてみたいと思いませんか?台湾ではどの市場でも、どのスーパーでも売られていると思います。ただ、切り身などは「台灣鯛魚」と書かれていることが多く、私は当初「鯛だ!」とだまされたものです。

ティラピアは本当に臭い?実際に食べてみた感想

ティラピアは、クセは少ないのですが、臭いと言われることがあります。調理の仕方によっては確かに独特の臭みというか、風味というか、なんとなく泥臭いようなニオイがすることがあります。

淡水魚は臭うと言われますが、ティラピアも淡水魚ですので、例外ではありません。似ているニオイで言うと、冷蔵庫のニオイが似ている気がします。冷蔵庫のニオイが染みついたような食材のニオイです。古いお米とも共通したようなニオイです。

特に臭いのは何も工夫せずに焼いた場合や蒸した場合です。つまり、そのままでは臭みがあると言われるけれど、調理の仕方次第で臭みが気にならなくなる魚がティラピアです。

ティラピアを10倍美味しくする!臭みを取る下処理のコツ

臭みを取る方法はいくつかあります。

  • 塩を振ると水分が出てくるので、余分な水分と一緒に臭みも拭き取る
  • ショウガやネギなどの香味野菜と一緒に調理して臭みをごまかす
  • 醤油ベースのタレで焼くことで臭みをごまかす
  • フライにする場合はソースをしっかりかけることで臭みをごまかす
  • 牛乳に浸す

この中で香味野菜と一緒に蒸す方法、醤油ベースのたれで焼く方法は試したことがあるので後述します。

調理の仕方次第で臭みは抑えられますし、何倍も美味しくなります!安価で手に入るティラピアがおいしくなるならぜひやってみたいですよね!

また、例えば台湾では養殖場の環境改善により、以前よりもティラピア自身の臭みが抑えられているという特徴もあります。養殖業者さんの努力によって今ではかなり改善されています。

【簡単レシピ】焼きティラピアで臭いが気にならないレベルに!

臭いが気になるかは調理の仕方次第です!2通りご紹介します!

焼きティラピア

焼きティラピア
焼きティラピア

現段階でもっとも臭みが取れる調理方法がこれです!これなら臭くありません!

  1. ティラピアの切り身 200g
  2. 醤油 大さじ1
  3. 酒 大さじ2

実はものすごく簡単な方法です。

  1. 油(分量外)を鍋に入れ、ティラピアの切り身を極弱火で両面焼いてしっかり火を通す
  2. 大体火が通ったら酒と醤油を入れ、アルミホイルを被せて水分がほぼ全部なくなるぐらいまで極弱火で焼いたら完成

味付はしっかり目!そして焼く前に塩を振って、余計な水分を拭き取ると更に臭みが弱くなると思います。

蒸しティラピア

ティラピア(吳郭魚)
ティラピア(吳郭魚)

おそらく台湾で最もメジャーな調理方法がコレ!

  1. ティラピア 1匹
  2. ショウガ 数枚
  3. ネギの緑の部分 適量
  4. 酒 おおさじ1
  5. 醤油 おおさじ1

この方法だと中華鍋のような大きな鍋が無いと蒸すのが結構難しいですが、対応できる鍋をお持ちならこれがおそらく最もポピュラーな食べ方です。

  1. ティラピアの鱗と内臓を取る
  2. 胴体に包丁で切れ目を入れる
  3. お腹に輪切りにしたショウガ数枚とネギを少し詰め、上から酒と醤油をかけて15分蒸す
  4. これで蒸しティラピアの完成です。

台湾では非常にポピュラーな調理法ですが、これでも多少臭みは残ります。ただ、慣れれば意外とどうってことなかったりもします。

そのほかの調理法

ティラピアは小麦粉をつけてムニエルにしたり、パン粉焼き、フライなどとも相性が良いそうです。

どこで買える?ティラピアがお得に手に入る場所は?

台湾では市場でもスーパーでも買えますが、日本のスーパーでティラピアを見たことはありません。あるとすれば冷凍コーナーです。冷凍コーナーにティラピアの切り身が売られているかもしれません。

イオン系列のスーパー(マックスバリュなど)では売られている可能性があるそうです。

なお、業務スーパーで売られているティラピアに似た魚「白身魚のフィレ」はパンガシウスという魚で、ティラピアではないそうです。

以前YouTubeであるボディビルダーの方がタンパク源としてコストコで大量に買っているのを見たことがあります。海外のコストコだったので日本も同じかはわかりませんが、他のお店よりはある可能性が高いと思います。

まとめ:ティラピアは食卓の強い味方!

ティラピアは臭いと言われますが、調理の仕方によっては臭さが気にならなくなります。そもそも臭みを感じない方もいるそうです。

安価に手に入るタンパク源として、ティラピアは食卓の強い味方です!これからもいろんな調理方法を試してみたいと思います。

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