今まで様々な中華料理や台湾料理に挑戦してきた私ですが、今回は上海発祥の蔥油拌麵(ツォンヨウバンミェン)を作ってみました!
なぜ「蔥油拌麵」なのか、それは簡単なのに激うまな麺料理だからです!油、つけダレを作っておけば、あとは麺を茹でるだけですぐに食べられます!この記事を見れば蔥油拌麵の作り方、特徴がわかります!
たった5つの材料でできる!
焦がしネギ油とタレに麺を絡ませるだけの超シンプルな料理蔥油拌麵。それなのに最高にうまいいわばB級グルメのようなメニュー。
例えば肉を入れてみたり、タマネギを入れてみたりとみなさん工夫されていますが、基本的には材料5つだけで作ることができます。
しかも、麺以外は作り置きが可能なので、麺以外を常備しておけば、麺を茹でるだけで食べられる、なんとも簡単すぎる料理なんです!
なお、拌麵とは中国語で混ぜて食べる麺のことです。蔥油拌麵も当然混ぜてから食べます。
準備:材料は極限までシンプルに
- ネギ(たっぷり!)、醤油、砂糖、そして麺。
- 煮鯛さんが使った「こだわりの調味料(もしあれば)」を紹介。
まず最初に作るのは『焦がしネギ油』です!
自分で栽培したネギを使いたい場合は下記の記事を参考にしてください↓
1.最高にシンプルな焦がしネギ油を作る

以下の材料で大体15~20杯ぐらいの蔥油拌麵が作れます。焦がしネギ油は蔥油拌麵以外にも使えるのでまとめて作って常備しておくと良いです。
- ネギ 100G
- 油 300ml
焦がしネギ油はたった2つの材料でできます!タマネギやエシャロットを入れる場合もありますが、究極までシンプルにするならネギと油のみです!
油の種類はオリーブオイルやサラダ油、ラードなど、好みの油を使えばよいと思います。私はヒマワリ油を使いました。
焦がしネギ油を作る手順もシンプルで、以下の通りです。
- 鍋に油を入れ、中火で油を温める
- 多少油が温まったら弱火にして、ネギの白い部分を油に入れる
- 白い部分が薄っすら茶色くなったら緑の部分も入れる
- ネギがほぼ黒くなったら火を止めてネギを取り出す
この焦がしネギ油は常備しておくと、様々な料理に使うことができます!
ポイント1:ネギの水分はキッチンペーパーなどでふき取っておく

ネギを洗うと当たり前ですがネギが濡れます。濡れたまま油に入れてしまうと跳ねてしまい危険なので、包丁で切る前にキッチンペーパーなどで可能な限り水けを取っておきます。
それでも結構跳ねるので、鍋はできるだけ深い物、跳ねても鍋から出にくいぐらいの深さのあるものを使うと良いです。
なお、切る幅は大体5cmです。
ポイント2:真っ黒になる手前で止める

焦がしネギ油は火入れ具合が重要です。火の入り方を調整するために、まずは白い部分から油に入れ、薄っすら茶色くなってきたら緑の部分も入れます。
焦がしすぎてもいけないし、でもネギの香りも全部出し切りたい…ネギの様子を見ながらネギを取り出すタイミングを見計らいます。
実は音を聞いていると、だんだんと音が小さくなっていきます。最初の方は水分がパチパチ言っていて、油もかなり跳ねるのですが、それが静かになっていきます。それが完成の合図!もうネギの香りは十分に油に吸い出せています!

そのままネギを油で揚げていくと次第に茶色くなり、そして黒に近づいていきます。ネギを取り出すタイミングはネギが真っ黒になる直前です。%で言えば90%ぐらいが黒くなるイメージです。
黒くなり始めると一気に黒くなっていくので、目が離せません!これで香ばしい焦がしネギ油の完成です!
2.タレも極限までシンプルに

タレも出汁を入れたり、様々な工夫をしたレシピがありますが、究極まで材料を減らすなら醤油と砂糖のみでOKです。以下は1人分の材料です。
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
たった二つの材料で焦がしネギ油と混ぜたときに激うまになるタレが完成します。
- 材料を全部混ぜ火にかけ、砂糖が溶けて一煮立ちしたら完成
出汁を入れたら麺つゆのようにもなりますし、これまた常備できる使い勝手の良いタレです。油に直接醤油と砂糖を入れるレシピもありますが、ネギ油はネギ油で常備し、タレはタレで常備したかったので別々にしました。
3.麺は即席麺がおすすめ!

麺は素麺、即席麺、うどんの3種類で試してみました。結論から言うと即席麺を使ったときが最もおいしかったです。
| 特徴 | 注意点 | |
| 素麺 | 麺が細く、タレも油も絡みやすい | 麺同士がくっついてしまう |
| 即席麺 | 油とタレの一体感が素晴らしく、食べやすい | なし |
| うどん | 味がうどんの太さに負けてる感じ | なし |

他にもいろんな麺がありますが、まずは家にある麺で試してみると、意外と美味しいかもしれません。焼きそばの麺、蕎麦、スパゲッティなど、麺と言ってもいろいろです。ひやむぎなんかはうどんより細いので結構合いそうな気がします。
今回私は家にあった3種類で試してみましたが、その中では即席麺が一番おいしかったです。
実食:油とタレの一体感がすごい!

焦がしネギ油が完成し、タレも完成したら麺を茹でます。茹で上がった麺を器に盛り、そこに焦がしネギ油とタレを入れてかき混ぜてから刻みネギをかけたら蔥油拌麵が完成です!ネギ油を作る際にできた黒いネギを入れる方もいるようですが、私は入れない方が美味しいと感じました。入れると香ばしさは増します。
どの麺を使ったときも、一口目を食べた時に「うまい!」と感じたのは共通です。焦がしネギ油のインパクトがこんなに強いとは思いませんでした!油って大切なんですね!この焦がしネギ油はカップ麺などに入れても美味しいのではないかと思います。
特に即席麺で作った蔥油拌麵は最高で、何杯でも食べられそうなくらいおいしかったです。
砂糖を入れているのに甘ったるくない
ちょっと不思議だなと感じたのは砂糖を入れているのに砂糖が全く主張していなくて、むしろ良いコクを醸し出していたことです。
醤油だけだと多分しょっぱいだけの料理になったと思うのですが、砂糖があることでコクが生まれ、それが見事にマッチしていました。
お腹がすいたらササっと作れる
焦がしネギ油とタレを常備しておけば、麺を茹でるだけですぐに作れるのも蔥油拌麵の良いところ。麺を茹でて、ネギを刻むだけで蔥油拌麵の完成です。ネギも冷凍しておけば手間は麺を茹でるだけになります。
つい最近作ったガーリックライスドリアは一体感がありませんでしたが、この蔥油拌麵の一体感は素晴らしいです。今回は成功して良かったです(笑)
【まとめ】常備すべき焦がしネギ油
忙しい時こそ蔥油拌麵の出番です!まるで即席麺を作るかのごとく、麺を茹で、油とタレをかけて混ぜるだけで完成します。
焦がしネギ油と醤油ダレを常備するのはいかがでしょうか。



